リーディング 子供

リーディングNO.1594 2歳 女の子  退行性発達障害・癲癇様発作・脳障害

4回目のリーディング

ケイシー
よろしい。さて、われわれの見るところ、さまざまな面でこの体に改善が見られる。
ケイシー
排泄は良くなっているが、まだ完全には整っていない。 ときおり大きな炎症があるわけではない。 これは、ガスの生成と、脳領域に圧迫を引き起こしている活動に関連して、全身に生じている圧迫のためである。
ケイシー
マッサージは継続することが望ましい。 特に、指示した部位への(ヒマシ油の)オイルパックは、少なくとも1日おきに行う。 腹部に何らかの腫れが生じるようなら、毎日行う。
ケイシー
少なくとも毎日2回、背中を徹底的にマッサージする。 朝、入浴後にはココアバターでマッサージする。夜は、寝る準備ができたところで、等量のオリーブオイルとミルラチンキとベンゾイン(安息香)チンキを混ぜたものでマッサージする。 オイルを熱して、そこにミルラとベンゾイン(安息香)を加えるのだ。
ケイシー

さて、神経力を造るための助けとして、毎週3回、金を体にもたらす低電気の波動を使用(ウェットセル)することにする。溶液の成分は、1グレインの塩化金を1オンスの蒸留水に溶かした比率にする。 溶液を通過した極板は最後に体に装着し、そして常に臍神経叢――つまり、臍と乳び管の間、あるいは臍神経叢と胆管部位の間の乳び管の部位――に装着する。 最初に装着するのは、小さい方の極板であり、ある時は胸椎9番神経叢であり、その次の時には腰椎神経叢に付け、その次は脳の基底部に装着する。 初回のシリーズでは、15分以上は装着しないようにする。 これを少なくとも2週間は続ける。 そうしたら、われわれはこの使い方を変更する。

ケイシー
装置を使ったなら、その後でマッサージする。 それ故、この装置を使う時は夜にする。毎週3回使用する。
ケイシー
現時点では排泄が改善されてきているので、この装置の使用によって、交感神経系と脳脊髄神経系との間により良い協調が作り出されるのを促すだろう。 特に、感覚力の活動を引き上げることに寄与するだろう。 それによって、肉体の諸力に対する精神的な反応が促される。これらのことを実行せよ。
ケイシー
質問を受け付ける。
娘が食べ物を消化しないのはどうしてでしょうか? 何をしたら良いですか?
グラディス
ケイシー
可能な限り、もっともっと流動食の食事、あるいは消化しやすい食べ物を造る。 コンデンスミルクやドライミルク、フルーツゼリーなど、もっと容易に消化できるあらゆる種類の食べ物にする。 ある日、少量のグライコサイモリンを与える。あまり量は多くしない――スプーン1杯の水に1滴くらいである。 その翌日は、乳酸ペプシンエリキシルを2滴、水に溶かして与える。 これによって、これらの状態を克服することができるだろう。
これまで行ってきた治療と薬はすべて、娘に与えるべきでしょうか?
グラディス
ケイシー
述べたように、それは、どれほど排泄が保たれているかに依存する。 少なくとも1週間に1度、大腸つまり結腸を洗浄しても良いだろう。 適切な排泄がない場合は、それより回数を増やしても良い。 もう一方のパックは、腫れや炎症がある場合にのみ使う。 われわれが指示してきたこれらのことを、少なくとも2週間実行せよ。 そうしたなら、次の指示を与えることにする。 金溶液を調整して、できるだけ早い時期に、(ウエットセル)装置を通して使用すること。 これを週に3回使用する。装着は指示したように行う。 この体に関しては、極板をテープで固定しても良いだろう。 これらの極板は、使用の前後で、きわめてクリーンな状態に、あるいは良く磨いた状態にしておくこと。 装置を使用していない間は、ケーブル類を外しておくこと。よろしいかな?
ケイシー
このリーディングを終わる。

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