2回目のリーディング
あなたは現時点でのこの人の肉体状態を述べ、さらに治癒させるための指示を与えます。私が行う質問に答えます。
グラディス
ケイシー
よろしい、われわれはここに[2330]を捉えた。この人は前にも見たことがある。
ケイシー
われわれの見るところ、全体的な状態は全身にわたって改善が見られる。 風邪とうっ血があり、またいくつかの点で精神的な不安があったために、期待していたような良好な反応をもたらさなかったが、骨盤臓器の位置と、骨盤臓器の位置（変位）によって形成されていた緊張と変形（病変）に関しては、改善が見られる。
ケイシー
しかしながら、オステオパシー的な方法でもっと矯正を行うことが必要である――とりわけ、仙骨と腰椎部位にかけてそうである。 これらの部位を、上部胸椎と頸椎全体に対して、協調させる必要がある。
これまでのオステオパシー治療は非常に良く行われてきたが、われわれの見るところ、それらの治療はあまり充分な深さでは為されていなかった。 また、必要な矯正を達成するほどにはまだ充分ではなかった。
われわれは、矯正がなされるまで、これら［オステオパシー治療］を週に１回程度行うことを勧める。これらは６回以内で充分なこともあれば、１０回必要な場合もある。 しかし、正しく行われたならば、多くて６回から８回で充分なはずである。
これまでのオステオパシー治療は非常に良く行われてきたが、われわれの見るところ、それらの治療はあまり充分な深さでは為されていなかった。 また、必要な矯正を達成するほどにはまだ充分ではなかった。
われわれは、矯正がなされるまで、これら［オステオパシー治療］を週に１回程度行うことを勧める。これらは６回以内で充分なこともあれば、１０回必要な場合もある。 しかし、正しく行われたならば、多くて６回から８回で充分なはずである。
ケイシー
また、アトミダインのドューシュ（膣洗浄）の回数を増やすことにする。 温かい温度で――熱すぎてはならないが――体温のドューシュをアトミダイン［を溶かした］溶液で行う。
ケイシー
膣へのバイオレットレイ治療については、もう少し間隔を空けて行うようにするが、引き続き継続する。１０日に１回くらいの頻度で、下り物がなくなるまで――あるいは月経の痛みがなくなるまで――行う。
ケイシー
われわれの見るところ、オステオパシーによる矯正が為されるまで、これらを継続するならば、この身体により良い状態が作り出されるだろう。
ケイシー
質問を受け付ける。
骨盤領域の筋肉を強くするには何をしたら良いですか？
グラディス
ケイシー
それがために治療を指示したのである――ドューシュ（膣洗浄）、整体、バイオレットレイがそうだ。よろしいかな？ これらはどれも、矯正がなされるにつれて、臓器の位置を保持できるくらいに筋肉を強化するものである。よろしいかな？
月経の量は普通ですか？
グラディス
ケイシー
まったくもって普通とは言えない。しかし、これらの異常さは、身体組織がそれ自体を、変化に順応させようと試みているためである。よろしいかな。
妊娠はできますか？
グラディス
ケイシー
可能性はある。 だが、あまり起きそうにはない――望ましい矯正がなされない限りは。
子宮が回ったり、体にぶつかるような感覚がするのはどうしてでしょうか？
グラディス
ケイシー
骨盤内で、子宮が前方に下がろうとしているための、自然な症状である。よろしいかな？
正常に近い体重を維持するには、どのような運動が勧められますか？
グラディス
ケイシー
これは運動よりも、食事療法によって充分に達成されるだろう。
もちろん、肉体の特定の部分を正常に保つのには、運動は非常に良い。 デンプン質のもの、チーズやそのような性質のものは避けること。 ぶどうジュースを、毎日、食事の３０分前と夜に、合わせて４回飲むこと。 脂肪を取りすぎてはならない。
もちろん、肉体の特定の部分を正常に保つのには、運動は非常に良い。 デンプン質のもの、チーズやそのような性質のものは避けること。 ぶどうジュースを、毎日、食事の３０分前と夜に、合わせて４回飲むこと。 脂肪を取りすぎてはならない。
そうしたなら、腕立て伏せの格好になり――足は壁に固定するようにして――骨盤と臀部（ヒップ）を回転させるあるいは円を描くように回す。 この運動を毎日１回行うなら、正常な体重を維持し、また、骨盤、身体、腹部の左右対称のバランスを取り、また排泄を保つのに役立つだろう。
消化管の排泄は適切ですか？
グラディス
ケイシー
治療を行うには、これら［消化管の排泄］を普通よりも少し上のレベルで維持する必要がある――つまり、完全な排泄が毎日１回、場合によっては２回必要である。 この身体には少量のオリーブオイルを服用することが良い。茶さじに半分から１杯を、１日に３回から４回取る。これを１週間から２週間継続し、数日休止したなら、同じことをもう１度行う。
その他にアドバイスがありますか？
グラディス
ケイシー
身体により良い力を維持したければ、これらのことを実行せよ。 風邪とうっ血に関しては、現時点では、チリトニックをボトルに半分ほど飲むなら――毎日小さじに２杯程度を朝と晩に、ボトルが半分になるまで飲むなら――うんと良い状態がもたらされるだろう。 これは、心臓、肝臓、肺、および腎臓の循環に、より良い協調をもたらすだろう。 グルーブ社の「無味チリトニック」と彼らは呼んでいるが、それほど無味ではない！
ケイシー
このリーディングはこれで終わる。