大人

リーディングNO.23 女子 23歳 貧血 流産傾向 中絶の後遺症 足の親指に嚢胞

4回目のリーディング  26歳

ケイシー
よろしい、われわれはここにその人[23]を捕らえた。この人は前に見たことがある。(この人の周りにヨウ素の匂いがする。
ケイシー
われわれの見るところ、現在障害を起こしている状態は、骨盤臓器から生じている急性のものである――あるいは、もっと具体的に言うなら、あの嚢が、つまりそこが(ニオイイリスと<<麦角(ばっかく)>>(毒麦、エルゴット)の主成分の作用によって)痙攣を起こし、さらに、身体組織が異常な排出(娩出?)動作を起こしたのである。
ケイシー
そこにもってきて、無分別にもしばらく立って、手を温水と冷水に浸けたりしたために、この急性の状態を引き起こしたのである。 どこかが腫れているような感じがあるが、それは血流が片寄ることから来る自然な状態であり――そのためにいくらかを生じている。

現時点では、ただちに警告すべきものは何もないが、忠告されたことをしっかりと肝に銘じる必要がある。

ケイシー
なぜなら、これは中絶するのと同じくらい深刻なものであるからだ。 そして、この身体の活動において充分な注意が払われない限り、この人が大きなトラブルなしに妊娠期間を過ごし、臨月まで持ちこたえるのは非常に困難なものになるだろう。
ケイシー
当然ながら、これらのために生理が始まる時期には不調になる傾向が作り出され、正しい位置になるまで、現時点で子宮が正しい位置に戻るような配慮をしない限り、いつまでも苦しみが続くことになる。 なぜなら子宮の位置が下がっており、当然のことながら、子宮をまっすぐ保たない限り、いろいろな方向に引っ張られることになる。
ケイシー
そこで、少なくとも10日間から2週間は、足で立たないようにすること。 少なくとも10日間は足で立ってはならない。

手を冷たい水に浸けてはならない。

ケイシー
足を温かくしておくこと。ときどき足を温水に浸けても良いだろう。
 横になっている時には、足をほんの少し高く上げておく必要がある。 また、これからの10日間、体はほとんどの時間、寄りかからせるようにすべきであり、立ったり歩いたりすることは極力避ける。特に、階段を上がったり下がったりすることや、物を持ち上げたり、温熱療法のためにあちこち移動したり、体の外郭を使うような治療は避けること。
ケイシー
炎症や感染力が生じるのを防ぐための注意として、アトミダインを加えた溶液でときどきドューシュ(膣洗浄)することが必要である。
 あまり濃いのはいけないが、ときどきアトミダインを入れた水でドューシュすることで、すべての臓器が正常に近い位置になる。 1日に1回くらいが良いが、1日に1回を超えてはならない――ただし、体温にして行う。 溶液の濃度は、小さじ1杯分(溢れるほどではなく、小さじ1杯である)を、1クォート半の水に入れたものにする。 必ずファウンテン・シリンジを使用するようにし、かつ毎回、シリンジをきれいにすること――つまり、毎回、使用する前にきれいにするのである
ケイシー
腰椎、仙骨、尾骨からの圧迫を正しく調整するために、オステオパシーの整体を受けることは良いだろう。
ケイシー
体を造る食べ物を摂ること。ただし、半流動食として。

排せつを正常近くに保つこと。

刺激剤として、燃やしたウイスキーは良いだろう。ただし、ライ麦ウイスキーを焼いたものに限る。 あるいは、焼いたウイスキーに卵をいれたもの、つまり焼いたウイスキーと卵で作ったエグノッグは良いだろう。

この人の場合は、これらを行うことだ。

ケイシー
質問を受け付ける。
下腹部が常に痛むのですが、どうすれば痛みが軽減されますか?
グラディス
ケイシー
調整することと、安静にすることだ。
体に有害なことを何かしたでしょうか?
グラディス
ケイシー
それは、どのような視点で見るかによる。 自然な反応を妨げるような状態をもたらすことは、当然ながら有害である。 必要なこととして指示した注意に従ってこれらを克服する方が良いだろう。
整体はどれくらいの頻度で、また何回受ければ良いですか?
グラディス
ケイシー
少なくとも3回は必要だろう。一日置きに受ける。
ケイシー
このリーディングを終わる。

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