こんな方におすすめ!
- 急性・慢性の筋肉痛
- 肩こり・腰痛がある
- 膝の腫れや痛みがある
- 足の捻挫を繰り返す
- よく筋違いを起こす
このリンゴ酢と塩を混ぜた溶液は、ヨーロッパで昔から行われている家庭療法で、マッサージや湿布として使います。
様々な関節炎、膝の腫れ、腰痛、肩こり、筋違い、足の痛みを取り除く効果があります。
用意するもの
- 純粋なリンゴ酢(スーパーなどで販売されている物)
- 塩(できれば租塩)
- ガーゼ(湿布の場合のみ使用します)
膝関節炎
① リンゴ酢と塩を2:1の割合で混ぜ合わせます。
② この溶液を、痛みのある関節の周りにすり込みます。(痛い部分だけでなく、膝裏など広い範囲まで)また、軽くマッサージをしながら、すり込むとより効果的です。
重症の腫れを伴う膝関節炎や慢性腰痛の場合は
① ガーゼを数枚重ねるか、厚手の布に溶液を浸して軽く絞り、患部にあてがいます。
② 蒸発を防ぎ固定するためにビニールかラップで全周をカバーして外れないようにします。そのまま4~5時間湿布します。これを毎日続けます。※時間帯はい つでもOKです。
足の疲れや痛みの場合は
足の裏やアキレス腱、膝裏をマッサージしながら、よく擦り込むと効果的です。
※塩は完全に溶け切りませんが、そのまますり込んでください。
※リンゴ酢の匂いは結構強く感じますので、気になるようでしたら換気扇で換気しましょう。
※どの症状も、足湯と一緒に続けると、下肢の血液循環が良くなり、良い効果が期待できます。ぜひ同時に試してみてください。
- 傷のあるところには絶対に使わないで下さい。敏感肌の方は、パッチテストを(少量を塗って半日様子を見る)行って下さい。
- 肌にヒリヒリした感じがでたら1日休ませて続けてみてください。
- 最初は少し痛む場合もありますが、その場合は1日おきに続けてください。
- 手間を惜しまず、毎回使う量だけ作って下さい。
- 各湿布は使用方法と注意事項をよく理解したうえで、各自の責任の上で行ってください。万が一体調に変化があった場合は医療機関にご相談ください。
2020/2/17
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