当店の施術の特徴は?
~乳幼児から不妊症・難病の方まで~乱れた自律神経を癒す脊髄神経反射法
私は、均整法の中でも自律神経の調整に優れた神経反射法(スポンディロセラピー)を活用しています。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに大別できますが、精神的な緊張や
ストレスは、交感神経を過剰に興奮させ続けます。興奮状態を続けた交感神経の症状としては、頭痛や肩こり、不眠、便秘、手足の冷え、糖尿病、高血圧、癌などがあります。逆に副交感神経の過緊張が続くと色々な場所に炎症を起こし始め、絶え間なく風邪を引いたり、のど、皮膚のかゆみや皮膚炎などの「炎」の付く症状が出てきます。
脊髄神経反射法は、あなたの脊髄神経の状態を調べることにより、自律神経やホルモン系のレベルを把握することが出来ます。脊髄神経の状態は、生活の状況や身体の使い方だけでなく、心の状態までも教えてくれます。もちろん観察する
だけでなく、偏った自律神経を整体で調整することにより、乱れたバランスを復調させます。
例えば、後姿を観察した時に、左肩が上がり右肩が下がって、頭は、左に傾いている方がいるとします。
この方は、肝臓の悪い方で、左の首から左の肩甲骨の内側にかけて迷走神経の緊張が見られます。この迷走神経の緊張のせいで首が左に傾きます。下がっている側の右の肋骨は、肝臓の緊張によって固く動きが無くなっています。いつも右足に重心がかかっているので、右足の外側全体の筋肉が固く緊張しています。
この場合は、肝臓がポイントなので、飲酒の傾向や親の飲酒暦や病歴を聞いて参考にします。飲酒が過ぎる場合は、断酒や休肝日を設けることを勧めますし、器質的な異常が見受けられる場合は、ケイシー療法のヒマシ油湿布を勧めます。もちろん、食事の指導として、揚げ物などの油物の摂取を控えるようにアドバイスし、他に食前のハーブティを飲むこともお勧めします。このように全般的な生活習慣を積極的に改善するためのアドバイスを行います。
★一人では無理でも、適切なアドバイザーが心身両面のケアをしてくれれば、心強い存在になるはずです。
自律神経の調整 + 必要な処方(ケイシー療法) + 目的意識と忍耐の共有 = 改善
この方程式が示すように、より良い結果を見出すには、お客様と整体師との共同作業が必要になります。強い依存関係を作ることなく、お互いが客観的に問題に当たれば、体質を変えることも可能です。
助産師さんからの紹介で来店されます
[ご来店された子供たちの症状の一部]
発育・発達障害、重症筋無力症、ダウン症、心房中隔欠損、遺伝子疾患、喘息、アトピー性皮膚炎、漏斗胸、頭蓋骨変位、ヌーナン症候群、眼球運動失調症、甲状腺機能低下症、夜尿症、ウィリアムズ症候群、川崎病、てんかん、胆道閉鎖症 など
「ごあいさつ」のページでも書いたように、常時20名以上の乳幼児や小児が通っています。
ほとんどが助産師さんからの紹介か、お母さん同士での口コミで来店されます。病院で適切な治療を受けている子も多いですが、なぜ、安くはない調整料金を出してまで整体に通うのでしょうか?
もちろん、我が子をより良い状態にしたいからだと思います。病院≒薬の方程式は間違っていないでしょう。薬で対処できる症状は必ず改善されることでしょう。では、薬がうまく作用しない症状はどうでしょうか? どこに頼っていけぱょいのでしょうか?
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乳幼児から不妊症・難病の方まで
不妊症 これまで、とても多くの不妊の方にご来店頂きました。 そして初回に、ほぼ全員の方が、お尻を観察されて「こりゃ、ダメだ。」と言われています。まず、お尻が垂れて、張りもなく小さくて男尻。踵を触ると、 ...
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