初めまして 整体師の佐藤です!
長い整体師のキャリアの中で
秋葉区(旧新津市)で整体所を開業して28年以上がたちました。この間に、延べ6万人以上のお客様のメンテナンスを担当させていただいています。症状の軽い方から慢性病、重度の障害を持った方々・・・末期癌の方も20名以上、施術させていただきました。
私の行っている整体は「均整法」という手技療法です。県下はもとより東京や近県からも多くの方が通ってくれます。現在は、一日に6~8名。産まれたての乳幼児から80歳の方まで、ご利用いただいています。最近は、助産師さんからの子供のケアの依頼が多くなっています。
ご予約は、平日は1ヶ月ほど、土日では2か月先まで一杯です。キャンセル待ちも常時10名位にお待ちいただいています。また、土曜日の夜は、私が主宰する整体スクール「五楽塾」の塾長として後進の指導を行っています。
※私が主催している整体スクール「五楽塾」の詳細はこちら
時代が必要とした代替療法!21世紀は「心の時代」と言われ、20世紀は、「身体の時代」だったと言われています。
昔は、と言っても半世紀前のことですが、高度成長という名のもとに、生活水準を上げるために、どんどんと新しい物を作り、それを買い続けるために馬車馬のごとく仕事を行い長い労働時間を費やしていました。この時期は、頭脳よりも肉体を使って生産する人々の割合がとても多かったと思います。
そのために、当時の人は肉体を過度に使いすぎて「身体の歪み」を招き、故障すること
がほとんどでした。こういう方に対する施術は、運動系(筋肉・関節)の調整がよく効くため、いわゆる「バキバキ・ボキボキ」と筋肉とや関節・骨格のバランスを取れば自然と解決していきました。
しかし、昨今は肉体よりも精神的な原因による疾患がとても多くなっています。以前よりは、身体を使う時間も減ったために筋力や運動神経の低下を招き、パソコンやシビアな人間関係による長時間の脳の興奮が異常に顕著になっています。
現在は、職場の人間関係に疲れ家に引きこもる若者も激増しています。このような精神的に疲弊しやすくなった人々が増えた原因を考察したとき、私が日々、施術している子供や乳幼児の身体の症状が浮かんできます。
●発達障害・・・生後10か月で5kg前半の体重。出生時の体重は、3670g。※消化器官が脆弱。
●発育障害・・・ソファーでジッーとおとなしい1歳児。※実は運動機能・小脳の発育障害。
●歩行困難・・・2歳なのにうまく歩けずにすぐに転ぶ。とにかく下肢が短く冷たい。※下肢の栄養障害。
●アトピー・・・全身が皮膚炎。とくに頭部が酷い。※消化器官が脆弱。
●喘息・・・月に1度、一週間の入院を繰り返す3歳児。※食べ過ぎ。大人と同等の摂取量。
弱くなった乳幼児たち!
30年近く、この仕事をしていると長いお付き合いのお客様の中には、家族ぐるみで調整にいらっしゃいます。
まさに「4世代の家庭医」みたいな立場です。様々な世代を観察していると、間違いなく10歳単位で日本人の体は弱くなっているのが見えてきます。
体質の弱い両親からは、もっと体質の悪い子供しか産まれてきません。
日本人の種としての力に陰りが刺してきたように思えてなりません。不妊症の増加、男性不妊、出生率の低下が、この事を裏付けているのかもしれないと考えるとゾッとします。
もちろん高度成長期の産業廃棄物の汚染や30年代からの食品添加物の急激な増加や薬社会と言われる薬物依存?と考えてもおかしくないほどの医療費の増加、住環境からの防腐、抗菌剤の暴露など社会的な環境亜因子による原因が遺伝子や免疫系、ひいては自律神経系に異常を起こしているのは間違いありません。
さて、このように体質的に心身が弱くなった現代人に、昔ながらの「バキバキ・ボキボキ」の運動系の施術が効くのでしょうか? 答えはNOです・・・
この21世紀の時代にマッチした施術方法とは、身体には、安定した自律神経の働きと規則正しい内分泌の作用を取り戻す「自律神経の調整」。「こころ」には、お客様の精神状態を見抜く「観察力」とより良い未来に変えていくための的確な「アドバイス」が必要になってきます。
そして、難病の方には、個別の体質を改善することを目的に「ケイシー療法」を提案し、お客様と私との二人三脚でゴールを目指します。
このように心身へのアプローチを適切に繰り返すことで症状を緩和・消失させ、体質が改善し生活に安定と喜びを得ることが出来る最適なセラピーです。
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当店の特徴
当店の施術の特徴は? ~乳幼児から不妊症・難病の方まで~乱れた自律神経を癒す脊髄神経反射法 私は、均整法の中でも自律神経の調整に優れた神経反射法(スポンディロセラピー)を活用しています。 ...
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